成長期に身体のバランスや運動能力のほとんどが形成されます。しかし、現代の子供たちは、遊ぶ環境の変化や運動不足により、立ち方、歩き方、姿勢のバランスが悪い子が多くなっています。かといって成長期に強度の負荷で筋力トレーニングをすることもあまりおススメできません。それよりも筋肉の柔軟性・弾力性を高めることで、運動感覚の習得や、様々な怪我の予防にもなります。
従来のトレーニングの大半は、どれも力を「入れて」筋肉を強化することが目的です。事実、運動をしたり体を鍛えることは必要なことですし、筋トレ自体が悪いことではありません。でも普通トレーニングでは、「力む」ことしか覚えられません。運動・競技をする上で、力を入れることは必要です。しかし、力む前には力を「抜いて」いなければなりません。でもこれって、普通に筋トレをしていて身につくものですか?動きの中で、最初から最後まで力を入れたままでは、筋肉は緊張・硬直したままで、とてもしなやかな動きは得られません。ロムリラックスでは、力を「抜く」感覚を養えます。そのコツをつかんで、怪我もしくにいしなやかなカラダをつくることが大切です。
これらは成長期の子供たちによく見られる障害です。病院ではこれらを「成長痛」と診断されることもしばしば。成長痛が起こる、ちゃんとした原因もあります。育ち盛りがゆえに、筋肉に柔軟性をつけておかないと痛みが出てしまいます。ロムリラックスは、こんな障害を改善・予防することができるのです。
遊ぶ環境の変化により
筋肉の発達に支障がでてきている。
現代の子供たちは、生活において乗り物が便利になったり、外での遊びも減りました。テレビゲームやパソコンの普及によって運動不足の子供が増えているのも事実です。それが筋肉の発達にも影響を与え、子供の「肩こり」や「腰痛」も増加の傾向に。
成長期は骨の成長が早くて、
筋肉の成長が追いついていない!
成長期の特徴として、骨が著しく早く成長します。そのときに、筋肉が柔軟でないと、骨の成長を邪魔したり、負担をかけてしまいます。
筋肉の柔軟性がないと
骨端や関節の炎症に!
筋肉に柔軟性がないままで筋力トレーニングを行ったり、同じ動きや偏った運動を繰り返しているうちに、筋肉の付着部である骨端や関節の炎症を引き起こしてしまいます。この痛みこそが、「成長痛」とよばれるものなのです。
「成長痛」は子供の競技に影響するだけでなく、成長自体を邪魔してしまう恐れもあります。他にも競技・運動の特性によって痛みを伴う障害が起きることもあります。しかし、筋肉を柔軟にし、カラダに余計な負担をかけず力を「抜く」を感覚をマスターすれば、なんら問題ありません。ロムリラックスでは、関節周辺の筋肉をよく「伸ばし」、成長痛などの障害になりにくい”しなやかなカラダ”づくりをサポートします。
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